相談室大樹から、施設えらびについての情報を発信する【大樹だより】です。
平素から、多くのご相談・ご紹介を頂き、誠にありがとうございます。1年間(2023年7月~2024年6月)のご入居実績を振り返り、ご相談の実態をご紹介いたします。相談室大樹では、お客様のご状態・ご予算に合った的確な施設をご提案し、ご入居につなげてきました。
今回は、ご入居施設の価格帯と、医療行為の有無についてのお話です。
グラフは、お客様のお選びになった施設の月額利用料を、価格帯別に集計したものです。
〇ご入居施設の最多は月15万円以上20万円未満。地域内のボリュームゾーンです。次に多いのは10万円以上15万円未満の施設です。
〇低予算ですと、遠方の施設を選ばれる方もいらっしゃいます。軽介護の方はケアハウスも選択肢です。
〇月20万円以上を選ばれる方も4分の1いらっしゃいます。様々な個性をもった良い施設にご案内可能です。
〇この他に介護保険自己負担、医療費、おむつ代等がかかります。
次のグラフは、お客様の医療行為の有無です。医療行為とは、介護スタッフではなく看護師による対応が必要とされている行為を指し、代表的なものとして、痰の吸引や、インスリン注射などがあります。
〇インスリン注射や経管栄養、痰吸引などの医療行為がある方のご相談も多くございます。できる限りご予算に合った選択肢をご提示しています。
〇指定難病の方、障碍がおありの方、急いでご退院の方など、ニーズに合わせて対応をさせて頂いています。
〇ご条件・ご状態よっては、対応できる施設がない場合もありますが、施設入居以外の選択肢も含め、現実的な選択肢をとことん探ります。
データ:自社データをもとに集計。