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    2021年4月10日 便秘薬メーカーの使命の話

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  • 便秘薬メーカーの使命の話

    2021.04.10 便秘薬のこと

    当社のような便秘薬メーカーの使命は何なのかについて、日々考えています。安心安全な医薬品を定められた手順でしっかりと作り、安定供給をし、販売後のお客様のお問合せ等にも責任をもって答える― こうした医薬品メーカーとしての基本的な義務を全うするのは、まず一番大切な使命です。そしてもちろん、自らの薬で便秘を解消してもらうこと。研究開発をしていくこと。これらも大切な使命といえるでしょう。

    実は、私たちは、その他に、さらなる使命があるのではないかと思っているので、今日はそのことについて触れてみたいと思います。

     

    「84%と9%」

    とても大きな差がある2つの数字です。少し古い話になりますが、これは、当社が外部業者に委託して2018年に行った、比較的作りこんだWebでの消費者調査で出てきたある種「不都合な」結果で、とても印象に残った数字です。

    どちらも冒頭に掲載した、ブルーのグラフにある数字ですが、84%の方は、市販の便秘薬をのんでいる人の中で、「できれば便秘薬はのみたくない」と答えた人の割合です。便秘薬を売ることで生活している私たちは正直複雑な気持ちになってしまいますが、本来、薬は必要がなければ飲まないほうが良いものですから、結果が100%でもおかしくない訳で、こちらの方は特に意味のない質問かもしれません。一方、9%の方は、同じく市販の便秘薬をのんでいる人の中で、「自分は便秘薬をうまく使いこなしていると思う」と答えた人の割合です。 購買者の大多数は、本当は薬をのみたくないにも関わらず、他の方法で排便できないからでしょう、便秘薬を購入してくださいました。それにも関わらずほとんどの人が使いこなせている気がしていないのです。

    そして、グラフの一番下の数字ですが、市販の便秘薬を飲んでいる人の12%しか、自分にあっている薬が何なのか、わかっていないようなのです。 2番目の項目にあるように、購入した便秘薬を使いこなしていないのであれば、これは当然そうなるでしょう。

    1番上の数字が自然に見えますから、おそらく2番目・3番目の数字も、ある程度現実を反映しているものと思います。これらは、購入された薬が「正しく選ばれていない」か「正しく使われていない」結果ではないでしょうか(買う側の期待値が高いという面もあるのですが今回は触れません)。当然、市販便秘薬全体への不満につながるでしょうし、そもそも医薬品の使用結果として、看過できないものです。

     

    当社では、これらの数字を真摯にとらえ、「便秘薬を正しく選んでもらう」ことと「正しい使い方を知ってもらう」ことも、便秘薬メーカーの大切な使命だと考えています。「正しい選び方」について私たちにできることは、正確で誇張しないCMやパッケージ表記を心がけることや、お店の薬剤師さんへの情報提供です。「正しい使い方」についてできることは、丁寧で地道な消費者のみなさまとのコミュニケーションだと思っています。

     

    まだまだ道半ばですが、コツコツと実践はしてきたつもりです。例えば、前回ご紹介したキャッチフレーズ(わざわざ「効きすぎない」と何故言うのか | どくそうがん社長ブログ (dokusogan.jp))もこの考えを踏まえたものです。また当社では今月以降生産する商品に同梱する小さなリーフレットを新たに作成しましたが、そこに主に書かれているのは「飲んでも出なかったときどうするか」と「飲んで効きすぎたときどうするか」です。また、私自身、代表就任後の3年間に、地域のコミュニティに出向いたり、消費者向けイベントに参加したりして、これまで対面とZOOM上合わせて2,000人を超える方々に便秘薬の選び方と使い方に関するプレゼンテーション・講演・講座を行ってきました。

     

    便秘に悩んで、クスリを飲むことを決意した皆さん全員に、「自分は便秘薬を、毒掃丸を、うまく使いこなしている」と言い切ってもらいたいものです。その暁には、便秘薬は、毒掃丸は、皆様にとっていまよりもっと役に立つ、頼りになるものになれているのではないか。そのように思っています。

     

    ひとこと

    最後までお読みいただきありがとうございます。今後、記事がお役に立ちましたら、SNSでもご共有いただけますと幸いです!

    毒掃丸のお買い求めは全国のドラッグストア・通販サイトで。見つからない場合は「毒掃丸をください」と申し出てください。こちら(SHOPどくそうがん)でも販売しております→ショップどくそうがん | 便秘薬の毒掃丸 山崎帝國堂のネットショップ (dokusougan.jp)

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  • わざわざ「効きすぎない」と何故言うのか

    2021.04.05 便秘薬のこと

    広告やブランドサイトは、企業にとっては生活者の皆様への真剣勝負のプレゼンの場でもあります。当社は主にBS(衛星)放送で毒掃丸のCMをしているほか(最近では11月~12月に集中的に放映)、限られた量ではありますが、様々な宣伝活動をさせていただいています。その際に、当社は、すこし変わったキャッチコピーを用いています。

     

    『「効きすぎない」のも思いやりです』 –これが毒掃丸の現在のキャッチコピーです。

    便秘薬の毒掃丸(どくそうがん)|山崎帝國堂 (dokusogan.jp)

     

    例えばBS放送のCMは、「便秘薬で、ちょうどよいお通じ出せていますか?」という問いかけから始まり、調節しやすい生薬の便秘薬である毒掃丸ならちょうどよいお通じを目指せることを説明し、最後に「『効きすぎない』のも思いやりです」と締めます。毒掃丸で、カラダに思いやりをもった便秘対策をしましょう、という流れです。

     

    そもそも、便秘薬の役割は、便を出すことなのに、効きすぎないと言うのはちょっと変わっていると思っています。もしかして、少ししか便が出ない弱い薬なのか…そう誤解されることは、売上だけを考えるならマイナスだからです。

    便秘薬の本質は、体に作用して「便を出す」ことです。便秘に悩み、色々他の方法も試しても便が出ず、わざわざお金を払ってお買い求めいただくのですから、まずはしっかり出すことが、とても重要です。便秘薬の効き目は個人差が大きいですし、成分によって合う・合わないがありますので一概には言えませんが、当社の複方毒掃丸も他の便秘薬同様、用法に従えば多くの場合しっかりと出るお薬です。

     

    ではなぜ「効きすぎない」とあえて打ち出すかというと…

    それは、たとえ便が出たとしても、お薬が効きすぎて下痢になることを避けて頂きたいと考えているからです。

    便秘薬の飲みすぎによる下痢は、つらくて不快です。また、腸を刺激する便秘薬は、長期間のみすぎると腸の神経を麻痺させ、クスリが効きにくくなると専門家の間で広く考えられています(例えば、978-4-7849-4848-2.pdf (jmedj.co.jp)。但し、十分な解明はされておらず、逆の意見もあります。(V Villanacci G BassottiG Cathomas, et al. Is pseudomelanosis coli a marker of colonic neuropathy in severely constipated patients? Histopathology. 2006 Aug;49(2):132-7. doi: 10.1111/j.1365-2559.2006.02481.x.))。

     

    毒掃丸に限らず、便秘薬を飲んで、お腹が痛くなるようでしたら、長期間にわたって「そんなものか」と思いながら飲み続けることのないようにしましょう。 便秘薬を服用される際には、自分に合った成分・分量を、必要な時だけ服用し、効きすぎるよりは、効きすぎないちょうどよいお通じを目標にしましょう。

     

    →ちなみに、毒掃丸のおススメののみ方はコチラです。

    複方毒掃丸の飲み方|毒掃丸(どくそうがん)|山崎帝國堂 (dokusogan.jp) )

     

    ただ、便秘薬の正しいのみ方を短時間でお伝えするのは、結構難しいものです。例えば、誰でも必ず一発でちょうどよいお通じが得られるわけではないですし、出なかったらどうすれば良いのか、効きすぎたらどうすれば良いのか、またクスリを徐々に減らすにはどうすれば良いのか… なかなか、短いCMや、パッケージ裏の表記では伝えきれません。リンクしました飲み方のページのほかにも、お客様相談窓口、商品同梱物、ユーザーさま向けプレゼンや、このブログなど、さまざまなチャンネルで情報を発信していきたいと思っております。

     

    写真説明:当社ブランドサイトのトップに掲げた、「効きすぎない」のも思いやりです、のフレーズ。

    ひとこと

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  • 皆さま、はじめまして。便秘薬の毒掃丸でおなじみの、山崎帝國堂の代表取締役 竹内眞哉(たけうち しんさい)と申します。年齢は40代後半で、先代(父)の後を継いで、2018年10月から代表をさせていただいています。

    今日からブログを始めるにあたり、最初に位置づけを示しておきたいと思います。はじめる理由、ブログの目的、想定する読者、記事の出展や話題の範囲は、つぎのとおりです。

     

    ◆はじめる理由

    私が言うのも変ですが、誰もができれば便秘薬はのみたくないものです。ただ、必要になってのむことにした場合には、正しいのみ方で、期待できる効き目と限界を知ったうえで適切にのみたくないですか? 関連する知識を身につけたうえで納得してのみたくないですか? 実際には、多くの生活者の方が、便秘や市販の便秘薬についてあまりよく知りません。 それは、当然だと思います。 まず、便秘や便秘薬についてなんて、学校で習わないですよね。 たまたま興味があったりして長時間独学したりした人しか、詳しくは知らないものです。

    そんな、習わないけど知っておきたいことを、やさしくお伝えする場を作りたいと思って、このブログを始めることにしました。

     

    ◆ブログの目的

    上に書いたような理由ではじめるこのブログ、目的はつぎのようになります。

    • 便秘と市販の便秘薬に関連する事柄について、専門家には知られていても一般的ではないことを、専門メーカーの知見を活かしてやさしくご説明すること。
    • 悩ましい便秘と付き合っていくときに、知っておいた方がよい様々なことをご紹介すること。

     

    ◆想定する読者

    健康な毎日を送りたいと思っているすべての方、健康に興味がある全ての方のお役にたてるように書いていきたいと思っています。そして、中でも「便秘の悩みをもっている方」「便秘や腸の健康について、興味をもっている方」に向けたブログになっていくだろうと考えています。

     

    ◆記事の出展や話題の範囲

    記事には、時に医学薬学情報が含まれますが、正確を期し、エビデンスに基づいてご紹介します。また、専門家には一般的になっている事柄も、積極的に出典やリンクを記してお伝えします。

    記事には、行政等の統計情報のほか、自社調査やお客様相談窓口から収集した情報に基づく分析が含まれます。また、時には便秘に全く関連しない話題もあるかもしれません。

     

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    外はだいぶ暖かくなり、昼間は汗ばむくらいです。清少納言は『枕草子』で「春はあけぼの(春は明け方が良い)」と言っていますが、春の中でも4月なら、宵の口も美しいように思います。ちょうどよい気温のせいか、それとも適度な湿度のせいか、顔にあたる風がやさしさを帯びていて、4月の宵の口の風は、楽しいことを控えて心が浮き立つ時と似た気持ちをさそいます。

    皆様のまわりでは、この春も沢山の新しいことが始まることと思います。何かと忙しい日々ではありますが、本ブログにも時にはお付き合いいただけたら、有難く存じます。

     

    写真説明:会社の近くの満開のハナモモのもとでお花見をしている当社オリジナルキャラクターのさぶろうまる君。

    ひとこと

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