病院のソーシャルワーカー様からご紹介いただいたお客様です。
〇ご対象者
80代 男性 要介護2
〇ご相談までの経緯
ご対象者様は奥様とお2人で暮らされていましたが、認知症で物忘れと易怒性が目立つようになっていました。そんな中奥様が倒れられて入院をされてしまい、娘様が食事を運んでご生活をつないでいる状態でした。また、糖尿病でインスリン注射を1日4回されている状態でした。糖尿病の主治医がいる病院の相談員から娘様が弊社のパンフレットを受取り、ご相談をくださいました。
〇ご相談の流れ
ご面談の際には、事前のヒヤリングに基づいて、医療体制が充実していて、かつ質の良い介護を受けられそうな地域内の施設をご提案しました。その中から、人員配置が手厚く、心のこもった接遇が期待できる介護付きホーム2つを選んでご見学されました。特に、そのうちの1軒は娘様のご自宅からも大変近く、人気の施設ながらちょうど空室がでそうだったため、お申込みをされました。
ところが、ご入居の準備を進める中で、お父様は認知症の症状が強く出たため、認知症の病院に入院されてしまいます。ご入院は3か月が見込まれたため、最初に選んだ介護付きのホームはキャンセルとなりました。
入院後2か月が経過するころには症状も落ち着き、また、糖尿病についても服薬で対応できるようになりました。この頃、ご退院に備えて施設選びも再開となります。インスリン注射が不要になったため選択肢も広がり、娘様も新たな候補をひとつひとつご検討されていきました。
まずは、サービスの質が高いことで有名な大手運営の介護付きホームを選ばれて空室待ちをされますが、想定以上に順番が回ってきません。こうなると入院が長引くことによる身体機能の低下が懸念されるため、最終的に第二希望とされていた、医療・介護に強い地域の老舗の介護付きホームへ入居されることをご決断されました。
ご状況が大きく変わっていく中で、半年を経てのご入居でした。
相談室大樹では、状況の変化やご家族様のニーズを極力汲んだお手伝いを心がけております。今回はアンケートにご協力頂き、ありがとうございました。ご対象者様・ご家族様の今後のご健勝をお祈りいたしております。